やっと、お日さまが見えた 9/25

今日は、久しぶりにお日さまが見えた。

昼は少し暑くなった感じがした。

昨日までは、雨や何かで写真も少なく、

家の周りで写していた次第。

２１日に所用で新宿まで出た。

新宿駅西口から写した。

行きがけに寄った図書館で借りた本を返す時に、

書棚に目を向けると１冊の本が目に入った。

即、借りて行きの電車内で読み始め、

帰りも電車で読むが、結局読みやすくて、

その日のうちに読み終わった。

懐かしい名前などが出てきます！

安藤昇著「昭和風雲録」

丁度、この頃渋谷などは遊ぶところだった。

懐かしい地名、店の名前も出てくる。

初めての話でびっくりは、三船敏郎、石原裕次郎、

水之江滝子、力道山や東富士、その他芸能人など。

実業界では、横井英樹、五島慶太、など。

特に力道山と三船の話は、面白い。

他にも、有名な寺の最高位になった人とか、

仲間の世田谷で殺された有名な花形氏の話は、

当時、学生だったころで多摩川まで行った。

葬儀も盛大だったらしい（同じ学校の者が近くだった）。

その頃の渋谷、これも懐かしい。

今の渋谷は、何年も行ってないので様変わりだろう。

何時も利用の「東横線」は、今は地下だとかいう。

昔の電車・代官山から渋谷にかけて見えた渋谷界隈は、

もう見え無いのは、寂しい気もする。

渋谷警察も見えたし、玉電には良く乗っていた。

当時は、玉電と井の頭線が隣り合わせだった。

渋谷駅、東横線から乗り換えで大混雑で、地下鉄には、

降りてから一度階段を下に降りて列に並び、

再度列に従って上がって、やっと地下鉄・渋谷駅。

などなど、いろいろと昔を思い出した本でした。

まだまだ、面白いと言うか珍しい話が多いが、

ここには書ききれない。