今日の、花たちだけれど・・・

今日、まだ花が咲いていないものもある。

トロロアオイも、これから

確か３年か４年目になるというのに、

一つの株から、倍々ゲームのように出ている。

今年は、相当な数が伸びてきた。

この写真の蕾も、かたまっているのだが、

徐々に伸びて、何時もの花になるのだろうか？

この様を見ていると、自然界の逞しさが感じられる。

根っ子を、和紙の製作に糊にするという。

確かに、葉や花を揉むと粘っている。

この生物は、検索に手間取った！

この状態ではどんな花になるのか不明、時間をかけて、

検索すると、ヒヨドリジョウゴらしい。

最初は、変な葉が出てきたなと、しばらくそのままに。

向かいの人や家人は、朝顔じゃないかと言うが、

葉が少し変わっているし、毛は柔らかいので、

違うものだと話していたものだった。

やがて、長く伸びてきて横になるのでと、

添え木を立てると、絡み付いてきた。

後１か月ほどで花が見られると思いながら、

楽しみにしている、今日この頃です。

散歩で、同じものを探しても、見つからない。

結局は、ＷＥＢに頼った次第だが、さて、如何かな？

これも、ヒヨドリジョウゴの横に出てきたが、

これは花が咲いているのに、パッとしない。

これも、検索してみると、ノボロギクだった。

いかにも名前のとおり「野襤褸菊」と言った風情。

　　　　 かなり小さいです。

多分、綿毛が多くなるとボロ切れのように見えるらしい。

これももう少し、可愛い名前を付けてやればいいのに、と。

なんだか我が家は野草の掃き溜めのようになっている。

多分、鳥などが落としたものもあるのだろう。

どこからか、種が飛んできたものもあるはず。

これ等の横には、種が飛んだものでは、

スミレ、キランソウ、紫ケマンソウなどもある。

こちとらとしても、こう言う花の方が好きだし、

自然の花は、歓迎している。

ただし、名前の検索が随分と時間を食うので、

楽しいのだが、疲れることもある。