東京博物館：国宝「薬師寺展」

６月８日まで、開催中。
０９：３０～１７：００、土・日・祝・休日は１８：００。
休館日、月曜日（4/28,5/5,は開館。5/7は休館）

入場したのが、２５日の１３：３０頃でした。
入場料１５００円。

混み合うと気にしていましたが、平日とあって、空いていて快適な状態でした。
荷物を入れるロッカーも、直ぐ入れられました。
事前学習の映画（８分程度）も、椅子にかけて見られるほどです。

誰もが承知でしょうが：
　　薬師寺は、天武天皇が皇后（後の持統天皇）の病気平癒を祈願して、
　　天武天皇９年（６８０年）に、藤原京の地に建立を発願した寺です。
　　和銅３年（７１０年）の平城遷都とともに現在地へ移った。
　　
平城遷都１３００年を記念して、
　　金堂の「日光・月光菩薩立像」（国宝）が、２体揃って寺外で初公開。
　　「聖観音菩薩立像」（国宝）も展示。
　　以上の像は、普段は光背があるため、側面や背面はよく見られなかったが、
　　３体の菩薩像の背面も拝めます。

　　奈良時代の絵画の名品「吉祥天像」（国宝）も展示されています。
　　絵画・慈恩大師像（国宝）、八幡三神坐像（国宝）も。

　国宝　薬師寺展公式HP　http://yakushiji2008.jp/
　東京国立博物館HP  http://www.tnm.jp/

蛇足
　　われわれ夫婦は、菩薩様を拝みましたが、
　　多くの人々は、見物客状態で、
　　仏様だとの認識が無さそうな・・・・・・。

小生は、チベットの国民皆さんの安寧を祈りました。