野菜中心の食事が、いいそうです

朝刊の記事に出ていたので、妙に納得です。

いつも行く「多摩動物公園」のチンパンジーの食事。
最近はめったにチンパンジーの所へは行ってなかった。

以前見たのは、木の枝を使って、
隠してある「蜂蜜」を器用にとっていました。

記事から、いくつか拝借します。

以前は、フルーツをよくあげていたが、
最近は野菜中心にしているとアナウンスがあるという。

今までこの動物園では、バナナやリンゴ、オレンジのほか、
食パン、ヨーグルトなどを与えていた。その後、
果物を大幅に減れして、野菜を増やした。
ゴボウやピーマンなどは通年、冬はカブや大根、春菊。
夏はナスやズッキーニなど。旬の野菜を与える。
糖質が多い「食パン」と乳糖を分解できずに、
消化不良を起こす「ヨーグルト」はやめた。
エネルギーの約２０００キロカロリー/１日は変わらず、
果物の占める割合４２％から２７％に減少。
タンパク質は８．６％から１３．３％へ、
繊維質は８％から１４．２％に増やした。
風邪をひきにくくなり、毛づやも良くなっただけでなく、
体つきも筋肉質になり、下痢も改善されてきた。
オランウータンも野菜の割合を増やしているとか。

さて、我々人様はと言うと、
何だかチンパンジーよりも悪い食事が好きなようだ。
この記事を読んで、大いに反省したほうが良さそうです。


「あ～、さい」ですかと

インドサイも納得。

「おいらには、関係ない」と

狼は、惰眠中でした。