生まれ変わり伝説
- 2014/11/12
- 18:34

高幡不動尊の大日堂の奥に、生まれ変わり物語の主人 ほどくぼ小僧(勝五郎)の前世「籐蔵」の墓があります。 あらすじ: 中野村(現・八王子市東中野)で生まれた小谷田勝五郎が八歳なった時、 自分の前世は、程久保村(現・日野市程久保)の藤蔵であると両親や兄姉に話した。 藤蔵は、六歳の時に疱瘡で亡くなったのですが、まだ行ったことが無い...
柘榴坂の仇討
- 2014/10/19
- 19:01

少し前に、読んでいたので、どんな映画かと。浅田ワールドは、人情、愛、友情など全てある。文庫本になって、浅田氏と吉右衛門丈と対談では、井伊直弼は、大石内蔵助に次いで役者には、人気の役だとか。映画の案内からまあ、本とは少し違ってはいるが良しとしよう。客の入りは、すこぶる悪い。年配者がほとんど。昼頃から上映だから、暇なものじゃないと来ないか^^吉右衛門丈が画面に現れると、場が引き締まる。さすが、人間国宝で...
土用の丑というが
- 2014/07/29
- 21:08

聞くところによると、江戸時代に流行ったらしいが、当時のことは分からないけれど、今ではデパートから、スーパーまで、「うなぎ」「うなぎ」で大騒ぎしている。 絶滅危惧種とされたので、ヤケノヤンパチ!?か。特に、今年は何処も大いに売り出しをしているように見える。我々の子供の頃は、そんなバカ騒ぎはしなかった。大人が、「鰻屋」で食べていたんだと思うが、定かでない。当時、家で食べた記憶はあまり無いが、客が来た...
高幡不動尊の、山門
- 2014/06/17
- 19:35

山門(薬医門)修復工事が完了して、ぴかぴかの銅屋根が晴れやかです。江戸時代・安永八年(1779)消失以来再建されず、「江戸名所図会」などにも描かれていなかったものを、明治四十年、再建されていたものだったと。扁額「十善花開處」の揮毫は、伊東裕享元帥に依頼。当初、屋根は檜皮葺で、大正十三年に銅板葺に変えたと。山門修復に合わせて、羅漢様も綺麗になったそうです。左向かって左から 右...
土方歳三忌と、高幡不動尊
- 2014/05/12
- 17:30

5月10日、土方歳三忌があるので参列した。11時からだが、少し早めに出て、お不動様にお参りと歩いていくと、参道には、レッドカーペットが!で、先を見ると、若い女性の着物姿が「土方歳三の恋人コンテスト」とかで、高幡不動きものクイーン、隊士部門、普段着部門、ペア・ファミリー部門、振袖部門、など。 上の写真は、振袖部門らしい。寺の門前はーーーこの日、境内では時間になり、石田寺へ向かいます。焼香者が多く、...